かげきしょうじょの5話はこれまでで最も心を動かされました。

深く傷つき実家に帰ろうと思っていた山田さんを小野田先生が引き留めるシーンでガン泣きしました
そんな五話の感動ポイントを掘り下げていきます。
感動ポイント① 山田と姉ちゃんのメッセージアプリのやり取り

まわりについていけず絶望していた山田さんと山田姉のメッセージアプリでのやり取りがまず泣けます。
管理人の経験と照らし合わせますと、管理人も単身東京で働き、特に転職したタイミングでは孤独とまわりに比べて能力が劣っていると感じて不安が押し寄せたのを覚えています。
山田さんはまだ10代ですからより強い不安に襲われていたでしょう。
そんな山田さんの心情を思うと胸を打たれました。
演出面では、メッセージのやり取りの最中に山田さんが辛い思いをしていることを姉ちゃんが察して一瞬返信が止まるシーンは上手いと思いました。
そしてこのシーンのBGMですが、管理人内No.1感動アニメの一角であるカレイドスターでよく聴いたトロンボーン?を効果的に使った曲が流れています。
このタイプのBGMに管理人が弱いというのもあります。
感動ポイント② 飛田さん演じる小野田先生によるドア越しの説得

飛田展男さん演じる小野田先生のドア越しの説得が熱い!
その中で管理人もハッとしたセリフが、成績はビリでも山田さんの下には100期生になれなかった1095人もの女の子がいるというセリフでした。
そのセリフを聞くまでは山田さんが成績ビリでかわいそうという思いが先行していたのですが、そもそも競争率は東大以上という世界で上位40人に選ばれているのですから確かに凄いことです。
そして山田さんに歌の才能があり、歴代屈指のエトワール(花形シンガー)になれると熱弁する先生の気迫に圧倒されます。
飛田展男さんの演技には魂が宿っていましたし、山田さんを演じた佐々木孝子さんもツイッターで飛田さんの演技が胸に響いたと言及しております。
インタビューでは伝えきれなかったのですが、小野寺先生こと飛田展男さんのお芝居・言葉が、本当に自分の胸に響いてきたので、山田さんが心を開く演技が出来たように思います。
— 佐々木李子 (@sasakirico) August 3, 2021
飛田さんの演技がなければ出来なかったお芝居でした。。ご一緒させて頂けたこと。本当に感謝です🌹#かげきしょうじょ!! https://t.co/uzpXbC12qd
これで山田さんがスターになったら先生には一生感謝ですね。
かげきしょうじょの作者はスラムダンクも好きなようですが、三井と安西先生に引けを取らない名シーンでした。
かげきしょうじょ5話 まとめ
この話を見たことで、山田さんがエトワールになるのを見届けるまでは必ず視聴継続することを心に誓いました。
原作との違いが気になる方はこちらをチェックしてみてください。
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