鬼滅の刃

鬼滅の刃遊郭編10話感想 アニメ史に残る神回!スタッフに感謝のクオリティ

10話はついに遊郭編の死闘が幕を下ろしました。

原作を読んだ時点でアニメ映えしそうなシーンの連続に期待していましたがこれ程のクオリティで仕上げてくるとは想定外で、興奮しながら何度も見返しております。

アニメ史に残る神回に仕上げたufotableさんに感謝しつつ、10話を振り返ります。

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前半は妓夫太郎の独壇場

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

前半は妓夫太郎の舐めプによって炭治郎を煽り倒していました。

しかし妓夫太郎の演技は素晴らしい・・・色物なのに感情が乗っていて、実に良い煽りでした。

声優の逢坂良太さんは正統派の役が多かったですが、これを機に悪役を増やしていってほしいです。

逢坂良太さんについては下記の記事で詳しく取り上げております。

>>>鬼滅の刃遊郭編7話感想 妓夫太郎の演技が完璧な逢坂良太さんとは?

宇随 VS 妓夫太郎 激しすぎる戦闘

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

復活した宇随と妓夫太郎の戦闘は圧巻すぎました。

まず「譜面」に関して、原作では解説が入っています。

要約すると敵の攻撃動作を音に変換して、音に合わせて動けば敵の攻撃に対応できるという宇随特有の能力です。

そこをアニメでは解説を省いて映像で表現しているのですが、見るだけで音を察知して戦っていると分かる演出が凄い。

なお遊郭編10話の絵コンテ担当は、これまた神回である1期19話「ヒノカミ」担当の白井俊行さんです。

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

そして宇随と妓夫太郎の戦闘、作画が激しすぎです。

遊郭編8話でも宇随と妓夫太郎の激しい戦闘がありましたが、今回の方がより熱が入っていました。

これだけ毎週のように激しい作画リソースで制作されたアニメシリーズは記憶にありません。

ついに決着 最後は息をするのを忘れた

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

炭治郎、伊之助、善逸が最後にやり切って上弦の鬼2体の首を切り落としました。

私は原作を読んでいたにも関わらず、首を切るか切れないかのシーンでは画面にのめり込んで息をするのを忘れていましたw

ここまで熱い展開で描き切ってくれてアニメスタッフには感謝しかないです。

首切り後の全滅風のオチは待て次回ということで・・・

世間の評価

遊郭編10話のニコニコ生放送アンケートで「とても良かった」の割合は95.3%と遊郭編で最高の評価でした。

SNSでも最大級の賛辞が多く見られました。

鬼滅の刃遊郭編10話レビュー・評判 まとめ

以上、遊郭編10話感想でした。

アニメ史に残る作品を作り出してくれたufotableの皆さんに感謝します。

遊郭編が終わったらゆっくり休んでくださいと言いたいですが、今後の展開も気になります・・・

【次回予告】

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