新アニメサクガンは1話の中で起承転結がはっきりしており、素直に面白いと思える出来でした。
私は今期アニメを一通り見ていますが、1話の完成度としては最も高かったです。
東地さんの熱い演技に1話から泣かされました。
そんなサクガンの感想を紹介しますので読んで頂けると嬉しいです。
※1話のネタバレを含みます
地下世界からの脱出!グレンラガン、デカダンスを思い出す

1話あらすじは下記の通りです。
極彩色のネオンとスモッグに覆われたアジア風のコロニー「ピンイン」。
この街でワーカーとして暮らすメメンプーは、コロニーの外を旅するマーカーになりたいという夢を持っていた。
年に一度の祭の夜、昔馴染みのマーカー父娘・ウォルシュとリンダが旅から戻ってくるが……
引用元:「サクガン」TVアニメ公式サイト STORYより
地下世界からの脱出を目指すという点はグレンラガンを思い出す内容です。
またタイトルの演出はキルラキル、世界観はデカダンス・・・と色々連想します。

王道の展開というのは面白いからよく使われるのであって、地下という窮屈な世界から飛び出すという展開も定番の胸が躍る展開です。
そしてメメンプーがかわいい。
こちらが岩原裕二先生によるメメンプーのキャラ原案です。想像以上に可愛すぎて、頭の中で考えていたメメンプーのさらに数段上に魅力的で、初稿を受け取った瞬間に各社プロデューサーが「うおおお!?」みたいな声を上げて喜びました(まじで)。#サクガン #メメンプーかわいいよメメンプー pic.twitter.com/MQSZFddfAS
— 『サクガン』TVアニメ公式 (@ANIMA_info) August 4, 2019
映画「レオン」や「カリオストロの城」の時代からおっさんとかわいいロリの組み合わせは最高と決まっているのです。
メメンプーとガガンバーに関しては親子なのでロリコン疑惑も持たれず純粋に楽しめますね!
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東地さん(ガガンバー)の熱い演技に泣いた

マーカー親子の死亡フラグ回収からは怒涛の展開でした。
そこからメメンプーに対してきっと今が俺たちの旅立ちの時!と熱く語る東地さん(ガガンバー) の演技に泣かされました。
まだ1話だというのに・・・
なお親子で冒険に出るという設定に説得力を出すにはメメンプーがまだ9歳の幼女という設定は重要だと思いました。

もしメメンプーが20歳くらいで男だとしたらガガンバーが同じ事を言っても過保護なの?とツッコミたくなるところでしょう。
そして最後のロボットの目が光る演出で物語が始まるというワクワク感を強く感じました。

これは今後も期待できますよ!
漫画版:Amazonリンク
漫画版は若干アニメとは違った展開でネタバレになる可能性がありますので注意ください。
漫画版のメメンプーもかわいいです。
サクガン1話評価・レビュー まとめ
サクガンは1話を見るだけでも制作の気合の入り方を感じる素晴らしいアニメです。
今後の展開に注目していきたいです!
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