サクガン3話は親子という設定がこのアニメ独自の特徴を引き出しており、他のバディものにはない面白さが生まれていると感じました。
当記事ではこれまで多くのバディアニメを見てきた私がサクガンならではの面白さを紹介します。
サクガンを視聴する上で楽しみの観点を増やして頂ければ幸いですので、読んでもらえると嬉しいです。
バディアニメとしてサクガンが常識破りの理由

バディもので頭脳派と肉体派が組めば普通は肉体派が無茶をするのを頭脳派がブレーキをかけることでバランスを取る展開になります。
しかしサクガンでは親子設定が絡むことにより、頭脳派のメメンプーが無茶をして肉体派のガガンバーがブレーキをかけるという逆の展開になるのが常識破りです。

メメンプーは頭脳派ですがまだまだ子供、ガガンバーも頼りになるものの普段子供に世話されたりカップ麺しか食わなかったりダメ親父という欠点のある二人が助け合って旅をするという構図が改めて面白いと感じました。
メメンプーの暴走 子供の成長を楽しもう

メメンプーは自分は正しいという思いから暴走を繰り返し、最後には危険な状況に陥りガガンバーに助けを求めることになってしまいます。
今回は突き進みすぎましたが、9歳で大学まで出て年上含む周囲の人間全てに勝ってきた彼女が自分はいつでも正しいと感じてしまうのは自然なことです。
その結果痛い目を見た時に親のフォローが入り子供の成長に繋がるという点も親子設定を活かしていて面白いです。

9歳のメメンプーを見守ってあげましょう!
なおガガンバーが助けに入るシーンはお約束通りのタイミングで非常に好きですねw
世間の評価
メメンプーが独りよがりすぎたこともあり、世間の評価は割れているようです。
ニコ生アンケート結果は「とても良かった」が72%でした。
「サクガン」3話上映会 / ニコ生アンケート結果 https://t.co/1BtflnWmD6 #サクガン pic.twitter.com/mKOhheraTw
— 野間遊矢 (@nomayuya) October 24, 2021
サクガン 3話。理論重視の頭脳派だと思っていたメメンプー(娘)が暴走して痛い目にあう話。ガガンバー(父)が経験と勘重視の肉体派なのにブレーキ役っていうのが新鮮だな。父娘というよりバディモノかと思わせておいてやっぱりっていう見せ方も今のところ面白い。 #sakugan #サクガン
— あくま@シャチクノート (@diav010) October 23, 2021
#サクガン 3話
— ふらっと (@flat_flatt) October 22, 2021
メメンプーはまだ子供なのに色々と背負いすぎてるな、、
どうしようもない窮地に喧嘩してた父に助けを求めるメメンプー
それにしっかり応えて娘を救うガガンバー
こういうのはベタな展開、ではなく王道と言うんだろう。
The 親子愛って感じだわ。
#サクガン 3話
— プライア部長 (@DirectorPlaia) October 25, 2021
「DAME!」迫力もスリルもあって魅せるビジュアル!…なのだけど、ごめんなさい、不満も多い。経験を無視したメメンプーの無茶を親父が全部フォローして、メメンプーは反省なしでドヤ顔ではDAME!でしょ。正直イラッとしてしまった…。失敗を糧にした親子の成長物語ではなかったのか!?
サクガン3話感想 まとめ
サクガン3話では他アニメで見られない親子バディを活かした展開が面白かったです。
死亡フラグが立っているガガンバーが今後どうなってしまうのかを含めて注目していきたいです。
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