2021年秋アニメ

サクガン3話感想 親子ならでは!バディの役割が常識破りで面白い

サクガン3話は親子という設定がこのアニメ独自の特徴を引き出しており、他のバディものにはない面白さが生まれていると感じました。

当記事ではこれまで多くのバディアニメを見てきた私がサクガンならではの面白さを紹介します。

サクガンを視聴する上で楽しみの観点を増やして頂ければ幸いですので、読んでもらえると嬉しいです。

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バディアニメとしてサクガンが常識破りの理由

©「サクガン」製作委員会/SAKUGAN Project

バディもので頭脳派と肉体派が組めば普通は肉体派が無茶をするのを頭脳派がブレーキをかけることでバランスを取る展開になります。

しかしサクガンでは親子設定が絡むことにより、頭脳派のメメンプーが無茶をして肉体派のガガンバーがブレーキをかけるという逆の展開になるのが常識破りです。

©「サクガン」製作委員会/SAKUGAN Project

メメンプーは頭脳派ですがまだまだ子供、ガガンバーも頼りになるものの普段子供に世話されたりカップ麺しか食わなかったりダメ親父という欠点のある二人が助け合って旅をするという構図が改めて面白いと感じました。

メメンプーの暴走 子供の成長を楽しもう

©「サクガン」製作委員会/SAKUGAN Project

メメンプーは自分は正しいという思いから暴走を繰り返し、最後には危険な状況に陥りガガンバーに助けを求めることになってしまいます。

今回は突き進みすぎましたが、9歳で大学まで出て年上含む周囲の人間全てに勝ってきた彼女が自分はいつでも正しいと感じてしまうのは自然なことです。

その結果痛い目を見た時に親のフォローが入り子供の成長に繋がるという点も親子設定を活かしていて面白いです。

©「サクガン」製作委員会/SAKUGAN Project

9歳のメメンプーを見守ってあげましょう!

なおガガンバーが助けに入るシーンはお約束通りのタイミングで非常に好きですねw

世間の評価

メメンプーが独りよがりすぎたこともあり、世間の評価は割れているようです。

ニコ生アンケート結果は「とても良かった」が72%でした。

サクガン3話感想 まとめ

サクガン3話では他アニメで見られない親子バディを活かした展開が面白かったです。

死亡フラグが立っているガガンバーが今後どうなってしまうのかを含めて注目していきたいです。

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