2021年秋アニメ

月とライカと吸血姫7話感想 ついに打ち上げ!宇宙の緊張感がヤバイ

月とライカ7話の感想を知りたい!

という方に向けて、当記事では月とライカファンである私の感想と世間の評価を紹介します。

7話は本当に宇宙に行くという緊張感が伝わる前半クライマックスにふさわしい回で、非常に心が震えました。

改めて宇宙開発に携わる方々の熱意や情熱も感じましたのであわせて伝えさせてください。

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打ち上げ前:緊張感が伝わる演出

© 牧野圭祐・小学館/「月とライカと吸血姫」製作委員会

キャビン(宇宙船)に乗り込んでからの緊張感は異常でした。

点火の段階が徐々に上がっていって上昇するにつれ、本当に爆発するのではないか?とヒヤヒヤしました。

これは事前の実験が失敗していることや、整備が急ピッチで行われたこと、そして毎度おなじみ光田さんの音楽がいい仕事をしていたという伏線や演出が嚙み合った結果だと思います。

宇宙の感想を伝えたい レフにだけ伝える炭酸レモン

© 牧野圭祐・小学館/「月とライカと吸血姫」製作委員会

宇宙から見た地球の光景なんて拝んだ日には、すぐに感想を伝えたくなります。

しかし料理のレシピ以外喋ることを禁じられているイリナはレフにだけ炭酸レモンという単語で宇宙の素晴らしさを伝えるのでした。

筆者
筆者

これは粋ですね。そもそもリコリスの料理ショーという7話のタイトルも粋です

これまでレフと積み上げてきた信頼がなせる技で、6話までの関係構築の丁寧さも現れる場面です。

無事生存 宇宙開発に携わる多くの人々の勝利

© 牧野圭祐・小学館/「月とライカと吸血姫」製作委員会

そしてイリナは無事帰還、レフと生きて帰った喜びを分かち合ったのでした。

普通にレフが見つけるあたりさすが主人公です。

しかしこのシーンで改めて思ったのですが、冷静に考えてあんな細長い棒を宇宙に飛ばして中に乗っている人が無事帰還するって凄くないですか?

イリナが帰還するのに貢献した人々
  • 毎日厳しい訓練や死の恐怖に耐えて頑張ったイリナ
  • 適切な指導とイリナとの信頼を気づいたレフ
  • 色々研究したアーニャ
  • 急ピッチで宇宙飛行に耐える機体を作った技術者
  • 宇宙開発に投資した政府
  • 等々・・・
筆者
筆者

現実にも同じようなステップを踏んで宇宙開発をしていたわけで、改めて人類の凄さに感服しました

そんな現実世界のことまで考えさせてくれた月とライカは素晴らしいアニメだと思いました。

世間の良い評価

世間でも高い評価を得た回でした。

世間の悪い評価

悪い評価をSNSで探したところ、準備に時間をかけた割には宇宙があっさりしてる、物語中盤で宇宙飛んだけどこの後何やるの?という意見が見られました。

筆者
筆者

ただ私は話を詰め込んだ時特有のダイジェスト感も感じなかったですし、原作者が自ら脚本を書いていただけあってよくまとまっていたと思いました

8話以降のPV

宇宙行ってしまったけどこの後どうするの?という方向けのPVが発表されましたので、気になる方は視聴してみてください。

月とライカと吸血姫7話感想 まとめ

以上、月とライカ7話感想でした。

非常に気合の入った前半クライマックスで大変満足しました。

8話以降も期待です!

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